
紫外線の悪影響をもっとも強くうけてしまうのは乳幼児です。
若々しく健康な皮膚を維持するためには、小児期から無駄な日焼けを避けることが重要です。
紫外線から赤ちゃん、子供達を守るのは、我々大人の責任です、大人の対応によって、子供達をシミ、腫瘍や老化、また皮膚がんから防ぎましょう。
赤ん坊の日光浴や子供の日焼けは健康に欠かせないと信じられてきましたが、実のところ、古くからの言い伝えで科学的な証 拠はなにもありませんでした。
20世紀半ばまでは、世界中で太陽光線を浴びることが良いと信じられ、誰もが実行してきました。科学の発達のおかげで1960年前後から紫外線がDNAに傷をつけることがわかり、1980年代に入ると、皮膚ガンの発生率が高いオーストラリア、アメリカなどが、国をあげて紫外線対策を打ち出すようになったのです。
日光浴の良いところは精神的な開放感でしょう。あとはビタミンD3を作るくらいなのです。
しかも、1日に必要なビタミンD量は、数分間太陽を顔や手の甲に浴びればもう十分なのです。
一方、日光浴で太陽紫外線を浴びれば、表皮のほとんど全ての細胞や、一部真皮の細胞の遺伝子に傷がつきます。
赤ちゃんの頃から繰り返し浴び続ける太陽紫外線によって遺伝子に傷をつけ続けることになり、いつしか遺伝子に間違いが生じて正常な細胞ではなくなり、シミ や皮膚ガンができることになるのです。
特に子供の頃は細胞分裂も大人に比べ盛んなため、太陽紫外線で傷ついた遺伝子が間違って修復される確率が高いといえます。
